クラウド化が進むグループウェア


最近は、グループウェアのクラウド化が進んでいるようです。一方で、マイクロソフトがオフィス製品のクラウド化に乗り出して、クラウド事業の売上が好調に推移しているという報道も耳にします。マイクロソフトのオフィス製品は、グループウェアではありませんが、ある意味でクラウド分野のキラー・コンテンツと言えるかもしれません。

つまり、その圧倒的な知名度と普及率・使い易さは、充分な競争力があると言えます。

一方で、グループウェアの代表格であったロータス・ノーツを擁するIBMは、14四半期連続の売上高減少です。



せっかく、ロータス・ノーツという優れた製品をもっているのに、IBMはなぜマイクロソフトのようにクラウド環境の中で浮上できないのでしょうか?一つには、ロータス・ノーツはもともとLOTUS社の製品で、IBMが敵対的買収によって獲得した製品であって、マイクロソフトのオフィス製品のように、自前で開発したものではないということがあるでしょう。

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また、M&Aで獲得した製品をうまく育てられなかったということもあります。



つまり、M&Aで獲得した製品をじっくりと育てていくと言うよりも、次々とM&Aを繰り返していくという自転車操業の結果が、14四半期連続の売上高減少という結果につながったとみることもできます。

そして、今では、IT企業ではない小売大手のAMAZONのほうが、クラウド・サービスの大手となってきているわけなのです。